青柳和身
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青柳 和身(あおやぎ かずみ、1944年 - )は、マルクス経済学者。岐阜経済大学名誉教授[1]。
静岡県生まれ。1971年京都大学経済学部卒業。1979年同大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学。1979年鹿児島経済大学経済学部専任講師、1984年助教授、1991年教授。1994年九州国際大学経済学部教授[2]。1995年「ロシア農業発達史研究」で博士(経済学)(京都大学)[3]。1998年岐阜経済大学経済学部教授、2010年再任教授、2013年退職[2]。
「青柳和身教授 略歴・著作目録」(2013年)によると、フェミニスト経済学会、経済理論学会、社会経済史学会、ジェンダー史学会、ロシア史研究会、基礎経済科学研究所に所属[2]。researchmap(2021年2月4日更新)によると、日本女性学会、比較家族史学会、ソビエト史研究会にも所属[4]。
著書[編集]
単著[編集]
- 『ロシア農業発達史研究』(御茶の水書房、1994年)
- 『フェミニズムと経済学――ボーヴォワール的視点からの『資本論』再検討』(御茶の水書房、2004年、第2版2010年)
- 『マルクス晩年の歴史認識と21世紀社会主義』(桜井書店、2021年)
編著[編集]
出典[編集]
- ↑ マルクス晩年の歴史認識と21世紀社会主義 桜井書店
- ↑ a b c 「青柳和身教授 略歴・著作目録(PDF)」『岐阜経済大学論集』第46巻第3号、2013年3月
- ↑ CiNii 博士論文
- ↑ researchmap