青幡神社

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青幡神社(あおはたじんじゃ)とは、佐賀県伊万里市東山代町里348番地に存在する神社である。

概要[編集]

平安時代後期の久安年間(1145年から1151年)に創祀された神社と言われており、松浦党の祖である源久の長男・源直が東山代の里に館を設けた際に政庁の鎮守として一の宮青幡神社、二の宮白幡神社および宝積寺を創建したと言われている。なお、源久は嵯峨天皇皇子源融の8世の孫と言われている。

なお、この神社の境内の中央に「青幡神社の楠木」と言われる巨木がある。根回りは27.7メートル、幹回りは11.4メートル、樹高は16メートル。地上5メートルの所から大枝が3つに分かれ、枝張りは東西21メートル、南北19.3メートルと四方に広がっている。幹には空洞があるが樹勢も旺盛で姿も美しく、佐賀県の天然記念物に指定されている。

アクセス[編集]