火山灰(かざんばい)とは、火山の噴火によって火口から放出される固形物のうち、比較的細かいもの(直径2mm未満)のことである[1]。風によって火口から離れた広い範囲に拡散する[1]。名前に「灰」とつくが燃えかすではない[2]。地上に火山灰が降ることを「降灰」という[3]。火山灰は、農作物、交通機関(特に航空機)、建造物などに影響を与える[1]。