阿波犬

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

阿波犬(あわけん、あわいぬ)は、主に阿波藩徳島県)で作られていた日本犬の一種。現在は絶滅している。絶滅の原因は、明治時代雑種化が進んだことと見られる。

特徴[編集]

  • 性格:穏和。人にもよく慣れる。しかし、初めて会うものにはよく吠えつく。
  • サイズ:中型犬。雄で体高49~55cm、雌は47~51cm程度。一般的な四国犬より大きい。
  • 毛:硬めで、胡麻、赤、黒褐色、灰色。
  • 使用用途:猟犬(特に狩り)
  • 体格:細見で筋肉質。立ち耳、巻き尾。

関連項目[編集]