阪急スターライナー
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阪急スターライナー(はんきゅうスターライナー)は、かつて阪急バスが運行していた深夜バス(深夜急行バス)である。単に「スターライナー」とも呼ばれる。
利用客低迷のため、2018年3月30日深夜(31日未明)発便を最後に全便廃止となった。以下、廃止時点の概況を記述する(駅・停留所名等はいずれも同日時点)。
概要[編集]
阪急梅田駅前の新阪急ホテルバスセンターから、阪急バスが管轄する一般路線のエリアへと直通する路線で、最末期は3つの系統で運行されていた。
1990年12月1日に運行を開始した川西・猪名川線が最も歴史が古く、路線は長らくこの1系統のみだったが、2002年12月4日から茨木・高槻線と千里中央・粟生団地線が新設された[1]。
なお、阪急バスは過去にも阪北線の国鉄川西池田(元は宝塚まで)方面や京都線において、現在のスターライナーに相当する深夜バス路線を運行していた。現行と同様に、阪急電鉄の終電後に発車するダイヤが組まれていたが、モータリゼーションの影響で廃止された。
運行路線[編集]
各路線とも
川西・猪名川線[編集]
(豊中営業所が担当)
千里中央・粟生団地線[編集]
(西宮営業所が担当)
- 停車停留所
- 2002年12月4日 - 運行開始
茨木・高槻線[編集]
(茨木営業所が担当)
- 停車停留所
- 2002年12月4日 - 運行開始
- 2004年 - 運行担当を豊中営業所から茨木営業所に移管