深夜バス(しんやバス)とは、深夜に運行される路線バスのことである。深夜バスでの「深夜」は23時から翌朝を指すことが多い。
1970年代に鶴川駅と団地を結ぶ便で運行開始されたのが始まりとされる。
深夜バスは通常の路線バスよりも運賃が高く、深夜運賃が適用される。深夜運賃はだいたい通常運賃の2倍[注 1]となっている。また、深夜急行バスという都市部から郊外を結ぶものもある。
COVID-19流行の影響で深夜バスの多くが運休、廃止、減便となっており、深夜バスは減少傾向にある。
- ↑ 草創期は通常運賃の3倍を課したケースもあった。