門田岳久(かどた たけひさ、1978年- )は、民俗学者、立教大学教授。
愛媛県生まれ。2002年東京都立大学人文学部社会学科卒、2010年東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻文化人類学コース博士課程満期退学。2011年「宗教/ツーリズムの再帰的民族誌 現代日本の聖地巡礼と消費される宗教経験」で学術博士。2012年立教大学観光学部交流文化学科助教、2015年准教授、2024年教授。専門は文化人類学・民俗学。
- 『巡礼ツーリズムの民族誌 消費される宗教経験』森話社、2013.2
- 『宮本常一〈抵抗〉の民俗学 地方からの叛逆』慶應義塾大学出版会、2023.8
- 『〈人〉に向きあう民俗学』(叢書・〈知〉の森)室井康成共編、森話社、2014.6
- 『民俗学の思考法 〈いま・ここ〉の日常と文化を捉える』岩本通弥,及川祥平,田村和彦,川松あかり共編、慶應義塾大学出版会、2021.3