長崎勤
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長崎勤(ながさき つとむ、1953年- )は、障碍者学者、実践女子大学教授。
人物[編集]
長野県出身。1978年中央大学文学部哲学科卒、1982年筑波大学大学院心身障害学研究科博士課程中退、792年「ダウン症乳幼児の言語発達と早期言語指導 認知・語用論的立場から」で教育学博士。1984年東京学芸大学助手、90年講師、93年助教授、1997年筑波大学助教授、2004年教授。2014年実践女子大学教授。
著書[編集]
- 『ダウン症乳幼児の言語発達と早期言語指導 認知・語用論的立場から』風間書房、1995.3
共編著[編集]
- 『コミュニケーションの発達と指導プログラム 発達に遅れをもつ乳幼児のために』小野里美帆共著. 日本文化科学社, 1996.8
- 『個別教育計画のためのスクリプトによるコミュニケーション指導 障害児との豊かなかかわりづくりをめざして』宮崎真,佐竹真次,関戸英紀共編著. 川島書店, 1998.5
- 『能力という謎』 (シリーズ/発達と障害を探る)本郷一夫共編. ミネルヴァ書房, 1998.6
- 『臨床発達心理学概論 発達支援の理論と実際』 (シリーズ/臨床発達心理学)古澤頼雄,藤田継道共編著. ミネルヴァ書房, 2002.8
- 『障害児保育』 (保育・教育ネオシリーズ) 柴崎正行,本郷一夫共編著. 同文書院, 2004.4
- 『スクリプトによる社会的スキル発達支援 LD・ADHD・高機能自閉症児への支援の実際』宮崎眞, 佐竹真次, 関戸英紀,中村晋共編著. 川島書店, 2006.11
- 『障害理解のための心理学』 (シリーズ障害科学の展開 障害をとおしての人間理解、共に生きるための障害支援)前川久男共編著. 明石書店, 2008.5
- 『自閉症児のための社会性発達支援プログラム 意図と情動の共有による共同行為』中村晋,吉井勘人,若井広太郎共編著. 日本文化科学社, 2009.9
- 『学童期の支援 特別支援教育をふまえて』 (シリーズ臨床発達心理学・理論と実践) 藤野博共編著. ミネルヴァ書房, 2011.2
- 『視覚・聴覚・言語障害児の医療・療育・教育 改訂2版』今野正良,土橋圭子共編, 篠田達明監修. 金芳堂, 2011.3
- 『シリーズ:発達支援のユニバーサルデザイン 第1巻 社会性発達支援のユニバーサルデザイン』森正樹,高橋千枝共著 金子書房, 2013.3
- 『社会的ライフスキルを育む ソーシャルスクリプトによる発達支援』吉井勘人,佐竹真次, 宮﨑眞,関戸英紀, 中村晋,亀田良一,大槻美智子,若井広太郎,森澤亮介共編著. 川島書店, 2015.11
- 『新・発達心理学ハンドブック』田島信元,岩立志津夫共編集. 福村出版, 2016.7
- 『これからの特別支援教育 発達支援とインクルーシブ社会実現のために』日本発達心理学会「発達障害」分科会監修,吉井勘人,長澤真史共編著. 北樹出版, 2022.3