都道府県道(とどうふけんどう)は、都道府県が設置し管理する道路である[1]。地方的な幹線道路網を構成し、かつ人口5000人以上の町と密接な関係にある主要地(港、観光地、駅、国道など)を結ぶ道路で、道路法第7条の該当基準に基づき、国土交通大臣の認可により都道府県知事が認定した路線という[1]。主要地方道と一般都道府県道に区分される[1]。
都(東京都)が認定したものを都道(とどう)、道(北海道)が認定したものを道道(どうどう)、府(京都府・大阪府)が認定したものを府道(ふどう)、43県が認定したものを県道(けんどう)という[2][3][4][5]。