都営バス・東急バス東90系統

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東90系統ひがし90けいとう)は、東京駅八重洲口から第一京浜国道15号)に沿って銀座新橋大門駅田町駅品川駅五反田駅、そこから中原街道洗足池雪が谷と経由して丸子橋まで結んでいた路線。

1979年に路線が分断され、都営エリアが(2代目)東90系統(東京駅八重洲口~五反田駅)、東急エリアが品90系統(品川駅~丸子橋)となった。1990年5月に都営便は反90甲系統(品川駅~五反田駅)に不当にも突然短縮され、一時期目黒が担当していた。その後数年で品川担当に戻り、2000年12月12日大江戸線の全通により、反96系統の一部となり、東急便は1981年に中延営業所廃止により瀬田営業所へ移管されたのち、1989年に廃止された。

現在は、新橋駅~金杉橋間までの間が都06系統、田町駅→東京港口間が都営バス反90系統、泉岳寺前~品川駅~五反田駅間が都営バス反96系統、五反田駅~平塚橋間が東急バス反11系統、洗足池~笹丸間が東急バス森05系統、雪が谷~丸子橋間が東急バス渋33系統として運行されているほかは、この経路のバス路線の運行は全て廃止された。