追戸横穴古墳群(おいどよこあなこふんぐん)とは、宮城県遠田郡涌谷町小塚字追戸沢二に存在する古墳群である。
筧岳山道入口付近にある大小合わせて100余りの古墳群。奈良時代の豪族の墓ではないかと推定されている。
昭和35年(1960年)に東北大学の伊東信雄らにより発掘調査が行われた結果、トンボ玉や勾玉、土師器、馬具などが発見されている。