視線を感じるのでカメラ仕掛けたら
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視線を感じるのでカメラ仕掛けたら(しせんをかんじるのでカメラしかけたら)は2022年3月頃、「Siriが突然喋りだした」「Siriが連呼した」などとしてSNSなどで同時多発的に報告されたフレーズである[1][2]。この現象の原因は不明。
概要[編集]
2022年3月末から翌月にかけ、「視線を感じるのでカメラ仕掛けたら」とApple社が開発したバーチャルアシスタント『Siri』が突然発した(連呼した)とする現象が複数のユーザーによって報告された。主に日本のiPhoneユーザーによって報告され、SNSなどではその異常な現象に恐怖を覚えたとする投稿も見られた。複数のユーザーがこの現象を体験しているが、その範囲はユーザーの一部だとされる。また、対象の端末を再起動することでおさまるとされる[1]。
原因[編集]
「視線を感じる」「カメラを仕掛ける」など、不気味とも感じられるフレーズを含んでいることなどから人為的なコンピュータウイルスやハッキングではないかと疑うものや、iOSアップデートによるの不具合、HomeKit関連、アクセシビリティ関連のバグではないか[1]など様々な考察がなされたが詳しい原因はわかっていない。
2022年2月16日(現象の約1か月前)にTikTokへ投稿された一本の動画に、まったく同じフレーズがテキスト読み上げ機能によって読み上げられた音声が使用されているものがあったことから、その動画との関連も疑われたが、詳しいことはわかっていない。
また、Apple社による言及や説明は行われていない[1]。
関連項目[編集]
脚注[編集]
- ↑ a b c d “【話題】突然Siriが「視線を感じるのでカメラ仕掛けたら」と連呼する” (日本語). でんしょば島BLOG (2022年3月24日). 2022年4月3日確認。
- ↑ ナード速報 (2022年3月24日). “iPhoneのSiri「視線を感じるのでカメラ仕掛けたら」 謎に話しかけてくる現象が多発” (日本語). ナード速報. 2022年4月3日確認。