褐色矮星(かっしょくわいせい)とは、質量が小さいために軽水素による核融合を起こせず、重水素による核融合しか行えない天体。惑星と恒星の中間の大きさである。
質量は、木星の質量の13倍以上80倍未満で、表面温度はおおむね2000℃未満。中には100℃未満のものもある。赤外線を出して輝く。しかし、とても暗いので、地球から1500光年以上にあるものは発見が難しい。