行方郡(なめかたぐん)は、茨城県(常陸国)にあった郡。
北浦と霞ヶ浦に挟まれた南北に長かった郡で、郡域は現在の行方市、潮来市の各市域と鉾田市の一部を合わせたものに相当する。 現在でも、旧・鹿島郡域と共に鹿行地域(ろっこうちいき)と通称される。
2005年9月、麻生、北浦、玉造の3町が、合併したことで消滅。