行叡(ぎょうえい、生没年不明)は、飛鳥時代から奈良時代にかけての僧。
山城国愛宕郡八坂郷の東山山麓に草庵を結んで住した。778年(宝亀9年)に延鎮と出会い、東国へ行くと云って姿を消した。延鎮は坂上田村麻呂とともに清水寺創建に尽力した。