藤谷秀
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藤谷 秀(ふじたに しゅう、1956年 - )は、哲学者。
愛媛県生まれ[1]。東京大学文学部第Ⅰ類(文化学)を経て[2]、東京大学人文科学研究科博士課程単位取得退学。山梨県立女子短期大学助教授を経て[1]、山梨県立大学人間福祉学部教授。2021年3月退職[3]。
倫理学的な研究が専門[4]。2016~2018年唯物論研究協会(全国唯研)委員長[5]。
著書[編集]
単著[編集]
- 『あなたが「いる」ことの重み――人称の重力空間をめぐって』(青木書店[シリーズ「現代批判の哲学」]、2001年)
共編著[編集]
- 『介護福祉士のための教養学 4 介護福祉のための倫理学』(横山貴美子共著、弘文堂、2007年)
- 『共生と共同、連帯の未来―― 21世紀に託された思想』(尾関周二、大屋定晴共編、青木書店[哲学から未来をひらく]、2009年)
- 『哲学する〈父〉たちの語らい――ダウン症・自閉症の〈娘〉との暮らし』(竹内章郎共著、生活思想社、2013年)
- 『わがままに生きる哲学――ソクラテスたちの人生相談』(多世代文化工房著、佐藤和夫、渡部純共責任編集、はるか書房、2016年)
- 『悩めるあなたの道徳教育読本』(神代健彦共編著、はるか書房、発売:星雲社、2019年)
出典[編集]
- ↑ a b あたなが「いる」ことの重み―人称の重力空間をめぐって 紀伊國屋書店
- ↑ researchmap
- ↑ 藤谷 秀先生(県大 人間福祉学部)ご退職記念最終講義@オンライン(3/3) 富桜会
- ↑ 哲学する〈父〉たちの語らい ダウン症・自閉症の〈娘〉との暮らし 版元ドットコム
- ↑ 役員および歴代委員長 唯物論研究協会