蓮現寺
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蓮現寺(れんげんじ)は、岡山県赤磐市周匝にある日蓮宗の寺院である。山号は日栄山、院号を妙応院という。旧本山は岡山蓮昌寺、奠師法縁(奠統会)。
冬季に開催される寒修行は檀家が安全などを願って地域内を巡るもので、100年以上続く伝統行事となっている[1]。
歴史[編集]
天正年間(1573年-1593年)頃、茶臼山城主佐々部勘斉貞利が周匝村東雲谷にあった天台寺院の授福山妙圓寺を現在地に移転し真住院日信を開山に日蓮宗に改宗し菩提寺とした。その後守玄院日義(8世)の代に現在の日栄山蓮現寺と改称した。
境内[編集]
南東面する本堂のほか、稲荷堂、番神堂がある[2]。
歴代[編集]
- 真住院日信
- 守玄院日義
脚注[編集]
アクセス[編集]
関連資料[編集]
- 日蓮宗新聞 2017年7月23日付
関連項目[編集]
- 岡山県の寺院一覧