荒馬 間(あらば かん、1942年ー1997年11月7日)は、日本の作家。
神戸市生まれ、本名:古市東洋司。1966年米国アラバマ州立リヴィングストン大学史学科大学院修士課程修了。1979年3月まで朝日放送に勤務。在局中は“必殺仕置人”などの脚本を執筆。1985年「新・執行猶予考」にてオール読物推理小説新人賞受賞。
- 『おじゃれ女八丈島』河出書房新社、1988.5 のち文庫
- 『空白の甲子園』青春サスペンスロマン・大陸書房、1989.8
- 『駆ける密書』河出書房新社、1991.5
- 『わざくれ同心』新潮社、1998.2