脳外科医 竹田くん
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『脳外科医 竹田くん』(のうげかい たけだ―)は、hatenaブログで連載されている医療漫画。
概要[編集]
「手術は下手だが手術大好き」な脳外科医・竹田君による医療事故の恐怖の実態が描き出されている。例を挙げると、首の手術のミスで四肢麻痺になった女性や、脳腫瘍の手術で、過去の手術で腫瘍を取り切れなかったことを気にしすぎて、腫瘍をしっかり取ろうとして脳の生命維持をつかさどる部分を削り取ってしまい脳死状態の後死亡。強引な腰の手術で神経の束に電気ドリルを突っ込んで回転させ神経損傷で下半身まひ、排尿排便不能状態、神経障害性疼痛(1分おきに足に電気が流れてとても痛い)。カテーテル手術で勢いよく突っ込んで血管を破損するなどである。これ以外にもたくさんある。読めばうつ気分になる事受けあいである。考えてみよう。少し状態の悪かった患者さんが「絶対に良くなりますよ」と言われて手術を受け、重い障害を持って退院したり、死亡退院する悪夢のような状況を。
架空の地方都市である赤池市にある市民病院が舞台だが、作中で描かれた医療事故が兵庫県赤穂市の赤穂市民病院で起きた事故と極めて酷似しており、モデルになっているのではないかと言われる。
外部リンク[編集]
- [1] - ブログ