綿巻徹

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綿巻 徹(わたまき とおる、1950年- )は、教育学者、長崎大学名誉教授。

人物[編集]

広島市生まれ。1973年福岡教育大学小学校教員養成課程卒業、1974年同大学教育専攻科修了、1979年九州大学教育学研究科教育心理学博士課程満期退学、1997年「ダウン症児の言語発達における共通性と個人差」で博士(教育心理学)。1980年愛知県心身障碍者コロニー発達障害研究所研究員、1997年同室長、1999年県立長崎シーボルト大学看護栄養学部看護学科教授、2008年長崎県立大学教授、2009年長崎大学教育学部人間発達教授。2015年定年退任、名誉教授

著書[編集]

  • 『ダウン症児の言語発達における共通性と個人差』風間書房、1999.3

共編著・監修[編集]

  • 『遊びという謎』 (シリーズ/発達と障害を探る) 麻生武共編. ミネルヴァ書房, 1998.4
  • 『3~1さいでであうことばえじてん』小椋たみ子共監修. 幻冬舎エデュケーション, 2010.1
  • 『日本語マッカーサー乳幼児言語発達質問紙の開発と研究』小椋たみ子,稲葉太一共著. ナカニシヤ出版, 2016.2