結川美桜

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結川 美桜(ゆいかわ みお)は、『ふれるときこえる』に登場する人物。

概要[編集]

15歳の高校一年生。女子バスケ部所属で、噪や拓海とは中学時代からの付き合い。負けず嫌いで活発な少女。中学時代は身長164cmあり、「デカ女」という男子もいた。普段は長い黒髪を下ろしているが、バスケなどをするときはポニーテールにしている。

拓海に恋心を抱いており、以前に告白するも振られている。

拓海のことは「白瀬くん」、操のことは「操くん」、さとりのことを「さとりちゃん」と呼んでいる。

動向[編集]

他人の心の声が聞こえるようになってしまって気分が悪くなった操を心配する。そのときに操に触れたとき、操は結川の拓海のことが好きだという気持ちを操が知ってしまう。

操が心の声が聞こえるようになったことなど分からない結川は拓海と共に様子のおかしい操のことを心配する。そして、操に中学時代からの友達なのに何で頼ってくれないのかと怒る。そのときに白川のことが好きな操はやけくそで告白しているが、冗談と受け取って本当の悩みはいいたくないのだとそっとしておくことにした。操に好きな人がいるのかと問われても「…いないよ?」と答えている。

さとりも含めて拓海、操と四人で放課後にファミレスに寄る。父親の頼み事で早く拓海が早く帰ることになり、さとりも付いていったことから操と二人になる。そこで、操は心の声を聞いて結川が拓海に告白したことを知ってしまい、動揺した操は飛び出してしまう。気になった結川は操を探したところ、さとりと操の会話の一部始終を聞いてしまう。会話を全部聞いたわけではないので、操が結川の告白を聞いていたという会話をしていたと勘違い。そこで、操にさとりに告白の話をした経緯を説明するように求める。ごまかしによって、さとりが失恋した操の恋の応援をしているということで納得する。そして、さとりに告白された後にスムーズに友達関係に戻れたことについて聞かれて、拓海に「三人の大切な友だち関係を壊したくないから告白のことは忘れて」と頼んだと答えている。そして、操と一緒に家に帰った。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]