経済財政白書(けいざいざいっせいはくしょ)とは、日本の内閣府が経済、財政に関する分析や今後の進路への提言を年1回まとめる報告書のことである。正式名称は年次経済財政報告(ねんじけいざいざいせいほうこく)。昭和22年(1947年)に公表が始まった経済白書が前身である。有名なものは昭和31年(1956年)に出された「もはや戦後ではない」が時代を反映する名文句と言われている。