立雲峡
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立雲峡(りつうんきょう)とは、現在の兵庫県朝来市和田山町に存在する峡谷で、桜の名所である。
概要[編集]
竹田駅の南東にある標高756メートルの朝来山の北腹一帯に存在する峡谷で、桜の名所としても有名である。約20万平方メートルの斜面地、谷間などに数千本の山桜が存在し、その見事な景色は「但馬吉野」(吉野の桜に但馬をかけたもの)と呼ばれている。樹齢300年を超える老齢の桜が多い。また、奇岩や怪石が屹立している。眺望も良く、西側に竹田城の城下町の家並み、円山川の流れ、その上方に竹田城跡などが一望できる。また、谷の入り口まで自動車道も開かれている。
アクセス[編集]
- 竹田駅からタクシーで15分。