空港使用料
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空港使用料(くうこうしようりょう)とは、空港を利用する対価として、国や地方自治体、空港管理会社が航空会社から徴収する料金のことである。大抵は航空券の運賃に上乗せされている場合が多い。空港使用料には、着陸時に滑走路や駐機場を使用する場合の「着陸料」や、空港に待機する航空機にかかる「停留料」などが含まれている。徴収した料金は、各空港の整備や運営のために使われる。
関連項目[編集]
- 社会資本整備事業特別会計(旧空港整備特別会計) - 日本の国管理空港のインフラストラクチャーに係る空港使用料は同特別会計の歳入として扱われる。
- 日本の国管理空港のターミナルビルに係る空港使用料を収入源とする空港機能施設事業者
- 日本空港ビルデング株式会社
- 東京国際空港ターミナル株式会社
- 北海道空港株式会社
- 那覇空港ビルディング株式会社
- その他の空港機能施設事業者については、国土交通省webサイトを参照のこと。
- 空港使用料を収入源とする日本の空港会社
- 国際観光旅客税(出国税) - 日本から出国する際に、2019年(平成31年)1月7日から、航空券発券時に徴収する日本の租税。
- 国際連帯税