石焼き芋

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リヤカーの石焼き芋屋
軽トラックの石焼き芋屋

石焼き芋(いしやきいも)とは加熱した砂利状の石で焼いたサツマイモ[1]のことである。

石焼き芋屋[編集]

冬になると小型トラックに乗って出没し「いぃ~しや~き~いもぉ~」と言いながら石焼き芋を販売する。

石焼き芋屋のトラックも燃料が無くなれば動かないので、時々給油のためにガソリンスタンドに立ち寄るが、荷台で火が燃えているため、石焼き芋屋が来るとガソリンスタンドの店員はパニックを起こす。よく見ているとスタンドから少し離れた所に停車させてポリタンクで給油しているのがわかる。

石焼き芋の購入[編集]

「石焼き芋屋には暴力団関係者も少なくなく、一袋の焼き芋を「一万円だ」などと言ってくる者もいるので用心が必要である。」といった風評もあるらしいが、暴対法施行以来、「そんな能があったら堅気になったほうがマシ」というのが普通の判断であり、むしろどこぞのラーメン屋のように「組織に殺されないか」の方を心配するのが先だろう。
また、石焼き芋屋のトラックを追い掛ける女性は例外なく恥ずかしそうな顔をしている。これは「自分を見ている周囲の人たちが、自分が焼き芋を食べてオナラをする姿を想像しているかもしれないわ」と心配しているからである。

食べ方[編集]

石焼き芋を食べるときは皮を剥いて食べる[2]。皿や箸は必要ない。
味付けも不要であり、ソースなども掛ける必要はないが。「焼きジャガ」同様にバターとの相性はよい。

脚注[編集]

  1. それ以外の芋については焼芋の項を参照のこと。
  2. 剥かずともよい。

関連項目[編集]