酒井明夫
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酒井明夫(さかい あきお、1950年- )は、精神医学者、岩手医科大学名誉教授。
人物[編集]
福島市生まれ。1976年岩手医科大学医学部卒業。80年同大学院博士課程修了、「分裂性幻聴の言語表現」で医学博士。国立療養所南花巻病院に勤務。岩手医科大学神経精神科学講座講師、90年助教授、96年教授。2021年定年退職、名誉教授。こころのケアセンター長。
著書[編集]
共編著[編集]
- 『文化精神医学序説 病い・物語・民族誌』宮西照夫,下地明友, 江口重幸共編. 金剛出版, 2001.2
- 『こころの科学の誕生』編. 日本評論社, 2003.10
- 『リスペリドンを使いこなす 症例を中心に』上田均共著. 星和書店, 2004.4
- 『リスペリドン内用液を使いこなす 症例を中心に』武内克也共著. 星和書店, 2004.9
- 『生命倫理事典 新版増補』中里巧, 藤尾均, 森下直貴, 盛永審一郎共編. 太陽出版, 2010.3
- 『災害時のメンタルヘルス』丹羽真一, 松岡洋夫共監修, 大塚耕太郎, 加藤寛, 金吉晴, 松本和紀 編集. 医学書院, 2016.3
- 翻訳
- David A. Smith『高齢者のための新しい向精神薬療法』上田均共監訳. 星和書店, 2003.3