石井十次資料館(いしいじゅうじしりょうかん)とは、宮崎県児湯郡木城町大字椎木644-1に存在する博物館である。
木城町の南端、西都市や高鍋町との境界付近に広がる茶臼原にある博物館で、明治42年(1909年)に孤児の父と称される高鍋町出身のキリスト教信者である石井十次が、岡山孤児院の分院として開設した茶臼原孤児院の跡である。
現在は第2次世界大戦後、戦災孤児のために創立された「石井記念友愛社」となっており、孤児院開設当時の建物である方舟館、岡山から移築された記念館などが昔そのままに残されている。
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