白鳥庭園
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白鳥庭園(しらとりていえん)は、愛知県名古屋市熱田区にある、中部地区で最大規模の日本庭園である。
概要[編集]
世界デザイン博覧会白鳥会場を再整備してできた日本庭園である。池泉回遊式庭園で中部地方の地形をモチーフとしており、築山を「御嶽山」、そこからの水の流れを「木曽川」、水が注ぎ込む池を「伊勢湾」に見立て、源流から大海まで「水の物語」をテーマとしている。一年を通じて多種の花が咲き、紅葉や雪吊りなど四季折々の風情を楽しめる。
本格的数寄屋建築の茶室・清羽亭がある。甘味処「茶寮 汐入」では11時30分〜13時30分の間でランチ営業をしている。
諸元[編集]
- 名称:白鳥庭園
- 敷地面積:約3.7ヘクタール
- 料金:大人300円、中学生以下無料。高齢者(市内在住65歳以上)100円
- 営業時間:9:00~17:00(入園は16:30まで)
- 定休日:毎週月曜日(ただし月曜日が休日にあたる場合は直後の休日でない日)、年末年始(12月29日~1月3日)
- 所在地:愛知県名古屋市熱田区熱田西町2-5
- 交通:名古屋市営地下鉄熱田神宮西駅より4番出入口徒歩約10分
その他[編集]
過去には白鳥貯木場があり、西寄りには名古屋港線の支線の白鳥駅があった。