白山市立吉野谷中学校

白山市立吉野谷中学校（はくさんしりつよしのだにちゅうがっこう）は、かつて石川県白山市に所在していた公立中学校。

閉校[編集]

2007年（平成19年）冬、白山市教育委員会は吉野谷中学校の閉校を決定した。理由は生徒数の減少により校舎維持経費が確保できないというもの。これに対し町は校舎存続を求め署名活動を展開、町民を遥かに上回る約2000人の署名を集め、町に対して直接要求を行った。

白山市立尾口中学校および白山市立白峰中学校と統合するため2008年3月に閉校。同年4月から白山市立白嶺中学校が開校された^[2]。

閉校となった2007年（平成19年）度時点での児童数は、男子のみ・1年生 1名 3年生 4名。計5名であった。校舎は解体し、老人ホームを建築されている。グラウンド跡地は老人の公園などで使用されている。