田村光三
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田村光三(たむら こうぞう、1928年11月19日ー2018年)は、経済学者、キリスト教徒。
人物[編集]
北海道生まれ。明治大学政治経済学部卒、同大学院経済学修士課程修了。96年「ニューイングランド社会経済史研究」で明大経済学博士。明治大学政治経済学部助教授、教授、1999年定年退職、名誉教授。日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)理事。
著書[編集]
- 『経済史入門』啓文社, 1982.5
- 『ニューイングランド社会経済史研究』 (明治大学社会科学研究所叢書) 勁草書房, 1995.8
- 『浅見仙作 福音と平和の証人』シャローム図書, 1996.3
- 『岩村昇 ネパールの人々と共に歩んだ医師』 (ひかりをかかげて) 日本キリスト教団出版局, 2013.9
共編[編集]
- 『新経済学入門』三神俊信共編. 世界書院, 1968
- 『内村鑑三全集』編纂 岩波書店、1980-83
- 『大塚久雄 キリスト者・社会科学者』編. シャローム図書, 1997.12
- 『真実な交わり 伊藤邦幸の志を受け継ぐために』武井陽一共編. キリスト教図書出版社, 2009.12
翻訳[編集]
- クルト・サムエルソン『経済と宗教 ひとつのマックス・ウェーバー批判 (社会科学選書) 浦上雄次,金子光男 (経済学者)共訳. ミネルヴァ書房, 1971
- 『世界の名著 オウエン ;サン・シモン;フーリエ』五島茂, 坂本慶一, 白井厚,永井義雄,田中正人共編訳 中央公論社 1975
- カルロ・カルダローラ『内村鑑三と無教会 宗教社会学的研究』田村光三 [ほか]共訳. 新教出版社, 1978.4