生田城(いくたじょう)は、かつて愛知県岡崎市美合町にあった戦国時代の城[1]。
酒井彦四郎の城と言われるが、この人物について詳しくは不明である。また生田四郎兵衛の城とされ、徳川家康の長女・亀姫が奥平信昌に嫁ぐ際に付き従ったので、城は廃されたという。大正13年(1924年)に出版された『額田郡誌』では「土居を残す」とあるのみで、現在では何も遺構は無い[1]。