王溢正
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楽天モンキーズ #32 | |
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基本情報 | |
国籍 | 中華民国(台湾) |
出身地 | 屏東県恒春鎮墾丁里 |
生年月日 | 1985年10月9日(39歳) |
身長 体重 | 190 cm 84 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2008年 ドラフト2位 |
初出場 | NPB / 2012年6月6日 CPBL / 2013年7月21日 |
最終出場 | NPB / 2012年9月30日 |
年俸 | 月給52万台湾元(2020年) |
王溢正 | |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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国際大会 | |
代表チーム | チャイニーズタイペイ代表 |
WBC | 2013年 |
王 溢正(ワン・イーゼン、Yi-Cheng Wang, 1985年10月9日 - )は、こんな選手台湾の屏東県出身のプロ野球選手(投手)。左投げ左打ち。
中日ドラゴンズからボルチモア・オリオールズに移籍した陳偉殷の後継者として、台湾球界時代からその才能を高く評価されていた選手。2009年秋に横浜ベイスターズに練習生として加入し、同年12月に契約。2012年には2月に放送された報道ステーションで専属キャスターの工藤公康(現・福岡ソフトバンクホークス監督)がキャンプで視察した際、「(王溢正は)腕の振りがいい」と絶賛された。この年先発として1軍で6試合に登板したが、防御率8.88で勝利投手にはなれなかった。2013年にはWBCチャイニーズタイペイ代表に選出されたが出来れば無関係を装いたい炎上振りを見せてしまった。
結局このシーズンの途中にベイスターズを自由契約となり、台湾球界に戻った。2016年・2017年には日本代表の強化試合に先発し、2017年は(日本代表の炎上もあり)王が勝利投手となった。さらに、所属するLamigoモンキーズが楽天への身売りで楽天モンキーズとなったため、やはり日本とはそれなりに縁の深い選手である。とても無関係を装うのは難しい。