「恒心教」の版間の差分

2019-04-16T00:19:10時点における版

注意この記事は宗教に関する記事で、人により見解が大きく異なります。

このページでは、弁護士唐沢貴洋の依頼人であり騒動の第2被害者である人物については、コテハンの｢八神太一｣の名前を用いています。

恒心教(こうしんきょう・koushinism)とは、2012年頃日本で発祥したインターネット上の冗談宗教である。

おこり

初期

2ちゃんねるのなんJ上で、八神太一というコテハンを持つ人物が現れたのが始まりだった。

「八神太一」は長年にわたり、誹謗中傷、犯罪自慢、虚言、他人に対する攻撃や挑発など、迷惑で悪質な書き込みを繰り返していたため、非常に嫌われていた。

また、彼は彼女の自慢話をなんJ上にあげていたため、｢リア充の自慢｣としてなんJ民たちにこの点でも嫌われていた^[1]。

2012年 3月6日、彼は国士舘大学に合格した。彼はその旨をなんJにあげた。しかし、なんJ民たち^[誰？] は八神太一を嫌っていたため、信じようとしなかった。

一向に信じようとしないなんJ民に怒りを感じた八神太一は翌日、自身の合格通知書をアップロードしてしまった。氏名と学校名は隠した上であげたのだが、他のとあるなんJ民が合格証明書Wikiを見た事で、本名や所属学校などの個人情報を特定されてしまった。自身がやってきたことがバレてしまう事で将来に影響が出る事を恐れた彼は、弁護士を雇い騒動を鎮める事を画策した。そして、後に恒心教で崇拝されることとなる唐澤貴洋弁護士を雇った。

前期

しかし、唐澤弁護士は手際の悪さが目立ち、遂には依頼人である八神を見捨てるような行動を取った事で馬鹿にされるようになってしまい、自身や自身の法律事務所に嫌がらせをされるようになってしまった。また、彼に対する謂われなき誹謗中傷などを受けるようになった。

そんな中、2012年5月にNHKで放送されたオウム真理教のドキュメンタリー番組をきっかけになんJでオウムブームが発生。同時期に起きていた唐澤貴洋ブームと融合し、唐澤弁護士を神格化しようという動きが生まれ、この騒動には宗教に関する用語も多数生まれた。恒心教という言葉もまたこの時期に誕生した。