爺 (僕とルネと青嵐)

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(じい)は、『僕とルネと青嵐』に登場する人物。

概要[編集]

創一が小さなころから好きな画家の青嵐と偽って、ルネの描いた絵を青嵐として大学に批評してほしいと送った。これを見たことで教授の言葉もあって創一は青嵐の研修生になりたいとやってくることになる。

ルネには「爺(じい)」と呼ばれているが、本名不明。ルネのことを怒ったりもするが、色々と気にかけている様子。

動向[編集]

第1話
研修生になりたいとやってきた創一に「研修生は受け入れていない」と門前払いをする。その後、創一はルネと一緒に遊んでおり、遊びつかれたルネを連れてくる。そして、創一の受け答えを聞いた後に、ルネを受け取ろうとするもルネに手を噛まれてしまう。そして、創一に今日は泊まっていきなさいと創一を泊めるのだった。
第3話
朝から遊んだルネと創一を出迎える。そして、創一に帰る前に朝食を食べていきなさいと一緒に朝食を食べる。そこで、ルネについてどう思うか聞いた後に、大学に送った絵は青嵐のものではないと教える。そして、蔵をこっそりと覗いてみるように言って大学に送った絵はルネが描いていたことを知らせるのだった。
大学に送った絵はルネの描いた絵だということを知った創一に問いかけ、「僕はルネの研修生として学びたい」と解答を得るのだった。
第4話
ルネは絵に対しては誠実だが、他のことに関しては関心が薄いと告げて、創一に「音を上げたくなったらいつでもくるがいい」と言ってルネを任せる。
第5話
創一によってルネの使っている蔵が散らかっている状態から綺麗に片付いているのを見て驚く。
第8話
回想の中でルネが母親と共に日本にやってくるも、爺が母親と喧嘩ばかりする。そして、ルネの母親がどこかにいなくなったことでルネは爺のせいで母親がいなくなったと思うようになっている。
第14話
ルネの帰りを家で待つ。すると帰ってきたルネが「ただいま!!」と言ったことに何かしら心を動かされている。
第17話
帰ってきた青嵐を「馬鹿娘」と言って迎えている。
第18話
小屋でルネの絵を見ていると創一と会う。
第19話
青嵐が妙な動きを見せたらこれを見せるように創一にアドバイスしている。
最終話
ルネに青嵐が己の意思で出ていったと告げる爺。爺はこれからどうするのかはルネ次第だという。そして、ルネに「…爺ごめんね ありがとう」と抱き付かれた後、ルネが母親を追っていくのを見送るのだった。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]