瀬戸明

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瀬戸 明(せと あきら、1937年 - )は、哲学者。国立音楽大学名誉教授[1]

上智大学文学部哲学科を経て[2]、1967年東京教育大学大学院文学研究科博士課程修了(哲学専攻)[1]。国立音楽大学音楽部助教授[3]、教授[2]東京唯物論研究会(東京唯研)[4]唯物論研究協会(全国唯研)会員[5]

著書[編集]

単著[編集]

  • 『現代認識論と弁証法』(汐文社[現代唯物論叢書]、1978年)
  • 『現代に甦るマルクス思想――現代資本主義社会の批判の根本原理はなにか』(白石書店、1991年)
  • 『存在と知覚――バークリ復権と量子力学の実在論』(法政大学出版局[《思想*多島海》シリーズ]、2006年)
  • 『物心一元論とはなにか――心と物世界の主客相関の哲学』(桐書房、2012年)

共著[編集]

出典[編集]

  1. a b 存在と知覚 紀伊國屋書店
  2. a b 電気・電子情報学術振興財団編『研究者・研究課題総覧 1996年版 第1分冊 人文科学』紀伊國屋書店、1997年、23頁
  3. 電気・電子情報学術振興財団編『研究者・研究課題総覧 1990年版 第1分冊 人文科学』紀伊國屋書店、1990年、34頁
  4. 著者を囲んでの研究合評会“論じるシリーズ” 東京唯物論研究会
  5. 会員著書紹介 唯物論研究協会