温 恕(おん じょ、生没年不詳)は、中国の後漢末期の政治家。子に温恢。孫に温生、温恭。曽孫は温羨、温憺。玄孫は温祗、温允、温祐、温嶠。
後漢の官僚で、幽州涿郡の太守に任命された[1]。没年は息子の温恢が15歳の時のため、190年代半ばと思われる。