消費者物価指数(しょうひしゃぶっかしすう)とは、消費者が購入する商品やサービスの価格動向を示す指数で、総務省が毎月発表する。食料品や家電製品、電気代など生活に欠かせない品目の値動きが対象となる。天候による価格変動が大きい生鮮食品を除いた指数が重視されている。物価は需要と供給のバランスを反映した「経済の体温計」とも言われているため、日銀は様々な金融政策を実施している。