浪岡北畠氏墓所
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浪岡北畠氏墓所(なみおかきたばたけしぼしょ)とは、青森県青森市浪岡大字北中野字五倫75-2に存在する墓所である。
概要[編集]
浪岡北畠氏は、天正6年(1578年)7月に津軽為信によって滅ぼされるまで、9代200年余りにわたって現在の青森市(浪岡町)を支配した公家大名である。旧浪岡町の中心部から2キロほどの田んぼの中に、柵に囲まれた1基の石碑と数基の五輪塔が存在する。この墓は、733年祭を機に昭和30年(1955年)9月26日、弘前市に在住していた浪岡北畠氏の子孫である24世の当主・北畠顕就を中心として手を加えて復元したものとされ、石碑には「北畠累代之墓」と筆太の字が刻まれている。
アクセス[編集]
- 浪岡駅から自動車で10分。