浜田 善左衛門(はまだ ぜんざえもん、生没年不詳)は、戦国時代の武将。長宗我部氏の家臣[1]。
兄に久左衛門。子あるいは一族に善右衛門がいる。土佐国香美郡田村庄下田村(前浜)の豪族である。長宗我部国親に仕え、永禄3年(1560年)5月の長浜の戦いで敵将・宇賀平兵衛と戦って兄の久左衛門が敗死した際、兄の仇である宇賀を直ちに討ったという[1]。