法 真(ほう しん、99年 - 188年)は、中国の後漢末期の政治家。子は法衍。孫は法正。曾孫は法邈。字は高卿(こうけい)[1]。
古典や予言に通じた人物で、胡広が出世することを予言するなど人物に関する鑑識に非常に長けていた[1]。後漢朝廷にたびたび招聘を受けたが出仕は断り、玄徳先生と呼ばれたという[1]。188年に90歳という高齢で死去した。