江戸城天守番頭(えどじょうてんしゅばんがしら)とは、江戸幕府の役職の1つである。江戸城留守居支配。江戸城の天守閣を守護することを職務とした。ただ、明暦3年(1657年)の明暦の大火において江戸城天守閣は焼失しているにも関わらず、この役職は江戸幕府滅亡まで存続し、旗本の左遷あるいは名誉職とされていた。