水上静夫
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水上静夫(みずかみ しずお、1922年7月17日-?)は、中国語学者。
人物[編集]
山梨県生まれ。1946年大東文化学院高等科卒業、東京大学文学部中国哲学科研究生として加藤常賢に学ぶ。1967年「古代中国人の植物観の研究」で広島大学・文学博士。群馬大学教育学部教授。1988年定年退官、名誉教授。
著書[編集]
- 『中国古代の植物学の研究』角川書店、1977.4
- 『漢字語源事典』雄山閣出版、1983.9
- 『花は紅・柳は緑 植物と中国文化1』 (植物と文化双書)八坂書房、1983.11
- 『からだと性の文字学 漢字語源物語』雄山閣出版、1984.8
- 『中国古代王朝消滅の謎 考古学の照射で迫る』雄山閣出版、1992.2
- 『中国古代史の謎』時事通信社、1994.8
- 『真説重耳 霸者晋の文公の生涯』時事通信社、1996.1
- 『霸者・斉の桓公 中国春秋の権謀術数』雄山閣出版、1997.2
- 『漢字文化の源流を探る』大修館書店、1997.12
- 『漢字誕生 古体漢字の基礎知識』雄山閣出版、1998.8
- 『干支の漢字学』(あじあブックス)大修館書店、1998.12
- 『漢字を語る』(あじあブックス)大修館書店、1999.6
- 『暦の漢字学』雄山閣出版、2000.7
共著[編集]
- 『中国故事成語辞典』(角川小辞典)加藤常賢共著、角川書店、1979.2
- 『中国故事名言辞典』(角川小辞典)加藤常賢共著、角川書店、1979.5
- 加藤常賢『中国の修験道 翻訳老子原義』補 (雄山閣books 雄山閣出版、1982.11
- 『甲骨金文辞典』編著、雄山閣出版、1995.7