残念女幹部ブラックジェネラルさん
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『残念女幹部ブラックジェネラルさん』（ざんねんおんなかんぶブラックジェネラルさん）は、jinによる日本の漫画作品。
概要[編集]
『月刊ドラゴンエイジ』2015年2月号に読み切り掲載。2015年6月号より連載されている。2016年2月9日に単行本1巻が発売され、ゲーマーズ、アニメイト、とらのあな、COMIC ZIN、メロンブックス、WonderGOOで購入者に特典を用意している[1]。
ストーリー[編集]
悪の女幹部でありながらブラックジェネラルは、ヒーローブレイブマンのファンとして日々付き纏う。
登場人物[編集]
秘密結社RX団[編集]
- ブラックジェネラル
- 年齢:20歳前後 / 身長162cm B90 W58 H88
- 能力：なし / 趣味：ヒーローのおっかけ（現在はブレイブマン専）
- 好き：特撮ヒーロー、ブレイブマン / 嫌い：オバケ、触手
- 秘密結社RX団の一員の悪の女幹部。しかし、ヒーローであるブレイブマンの大ファン。ブレイブマンを語らせると長くなる。RX団に入ったのも、ヒーローに最も近づけるのは悪の組織だと考えたからで、体と体のぶつかり合いを妄想していたりした。
- ファンであるブレイブマンと会うといつも興奮する。ブラックジェネラルとして初めてブレイブマンと会った時に大ファンと公言して自分を処女だと言ったりしている。そのときはブレイブパンチの衝撃波を受けて服が破れて退散する。
- 第2話で団員勧誘をしていたところで、警察に呼び止められる。やってきたジェネシスの攻撃が不発となって押し倒された拍子に胸を揉まれて気絶。撤退するのだった。そのことでブレイブマンは落ち込んでしまうが、ジェネラルの励ましでブレイブマンは復活しするのだった。
- 戦闘員1号
- RX団の戦闘員。ツリ目。ジェネラルと共に行動する。
- 戦闘員2号
- RX団の戦闘員。丸い目。ジェネラルと共に行動する。風邪で一度休んでいる。
- 戦闘員3号
- RX団の戦闘員。タレ目。ジェネラルと共に行動する。
- ボス
- RX団のボス。サイコキネシスの能力を持つ。
- ヴィランの限定版フィギュアをこっそりと買ったり秘書に怒られたりしている。秘書のプリンをうっかり食べたときには爆破させられている。
- 秘書サン
- RX団のボスの秘書。触れたものを爆破する能力を持っている。帳簿係りをしている。ボスには厳しい。プリンが大好き。貧乳はNGワード。
- 科学者サン
- 第7話より登場。ぐるぐる眼鏡をかけている女。植物と生物の遺伝子を組み合わせたところで触手生物を生み出して絡まれてしまったところで、RX団に勧誘に来たジェネシスらがやってくる。そこで、助けてもらう代わりにRX団に入ることを了承した。
- ペケくん
- 第13話で猫から生まれた怪人の試作品。人間の知識と身体能力を持ち、二本足で立つ。中身は猫のままなので人間には懐かないが、巨乳の女の子には懐いたように見せて胸に顔をうずめている。
- GG
- 第15話で登場した怪人。忍者に憧れている褐色ガール。ゴキブリの怪人となったことに微妙に落ち込んでいる。スピードは速いが、カサカサという擬音をたてながら走る。
- エッチなことに耐性はない。
ヒーロー[編集]
- ブレイブマン
- 年齢27歳 / 身長194cm
- 能力：身体能力強化 / 趣味：トレーニング / 好き：正義、平和
- 嫌い：素の自分の顔面、悪、職質 / 苦手：最近やたら付き纏ってくる変な女
- ブラックジェネラルがファンになっているヒーロー。ブラックジェネラルにいつも付きまとわれてしまっている。
- マスクを取った素顔は怖く、警察に職質されることが多い。アパート住まいで大家にはレスラーか何かだと思われている。
- 竜栄公園で見かけたブラックジェネラルの前に現れるも、ファンと公言されたりする。ジェネラルへの攻撃でブレイブパンチを繰りだして紙一重で避けられる。だが、衝撃波でジェネラルの服を破いてしまった。それでジェネラルは一旦引くことになり、負けたわけではないのに喪失感を抱いてしまう。第2話で団員を集めるためにビラを配っていたジェネシスが現れたということで、渋々現場に急行する。そこで、一瞬で終わらせるために攻撃しようとするが、ビラで足が滑ってジェネシスを押し倒した拍子にジェネシスの胸を揉んでしまって、罪悪感に襲われてしまう。乳トラウマに襲われるが、ジェネラルに励まされて現場に復帰する。
- ジェネラルに接近せずに倒すために「ブレイブゲイザー」という新技を編み出す。この技は大穴を開けてしまうため、使った後はシャベルで元に戻している。
- ライトニングマン
- ブレイブマンの同期のヒーロー。
用語一覧[編集]
- RX団
- 世界征服を企む秘密結社。資金に乏しく、ボスがバイトをするなどしている。
単行本[編集]
ドラゴンコミックスエイジ（KADOKAWA）より発行。
| 巻数 | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
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| 1 | 2016年2月9日（2016年2月9日発売） | ISBN 978-4-04-070805-8 |
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