橋口昌治
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橋口 昌治(はしぐち しょうじ、1977年[1] - )は、社会学者。立命館大学生存学研究センター客員研究員[2]。ユニオンぼちぼち(関西非正規等労働組合)書記長[3]。エキタス京都のメンバー[4]。
福岡県生まれ[1]。2002年立命館大学国際関係学部卒業。2010年立命館大学大学院先端総合学術研究科博士課程修了(学術博士)[5]。立命館大学衣笠総合研究機構ポストドクトラル・フェロー[6]、同大学生存学研究センター専門研究員を経て[1]、同大学生存学研究センター客員研究員[7]。研究テーマは、大学生の就職、若者の雇用問題と労働運動。関西学院大学[1]、立命館大学[7]、大阪国際大学の非常勤講師[4]、ユニオンぼちぼち副執行委員長、「きょうと労働相談まどぐち」相談員を歴任[6]。
著書[編集]
単著[編集]
- 『若者の労働運動――「働かせろ」と「働かないぞ」の社会学』(生活書院、2011年)
共著[編集]
- 『税を直す』(立岩真也、村上慎司共著、青土社、2009年)
- 『「働く」ときの完全装備――15歳から学ぶ労働者の権利』(肥下彰男、伊田広行共著、解放出版社、2010年、新版2016年)
分担執筆[編集]
- 遠藤公嗣編著『個人加盟ユニオンと労働NPO――排除された労働者の権利擁護』(ミネルヴァ書房[現代社会政策のフロンティア]、2012年)
- 福祉社会学会編『福祉社会学ハンドブック――現代を読み解く98の論点』(中央法規出版、2013年)
- 柴田努、新井大輔、森原康仁編『図説 経済の論点』(旬報社、2015年)
- 居神浩編著『ノンエリートのためのキャリア教育論――適応と抵抗そして承認と参加』(法律文化社、2015年)
- 立命館大学生存学研究センター監修、渡辺克典編『知のフロンティア――生存をめぐる研究の現場』(ハーベスト社[知のアート・シリーズ]、2017年)
脚注[編集]
- ↑ a b c d 平成26年度 募集・開催事業 公益財団法人しまね女性センター
- ↑ 客員研究員(2017年度) 立命館大学生存学研究センター
- ↑ “働く”ときの完全装備―15歳から学ぶ労働者の権利 (新版) 紀伊國屋書店
- ↑ a b 憲法ルネサンス 最低賃金 なくせ貧困、不幸比べ 毎日新聞2017年6月21日地方版
- ↑ 橋口昌治 arsvi.com
- ↑ a b 若者の労働運動 紀伊國屋書店
- ↑ a b 客員研究員(2015年度) 立命館大学生存学研究センター