横田慎太郎
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横田慎太郎（よこた しんたろう、1995年6月9日 - 2023年7月18日）は元阪神タイガースの選手（外野手）。
概要[編集]
ロッテオリオンズ、中日ドラゴンズの外野手として活躍した横田真之の長男。
鹿児島実業高等学校在学中は甲子園出場は無かったものの、2013年のNPBドラフトで2巡目に指名されて入団。
入団後は「糸井二世」として注目されたが、2017年のキャンプ途上で頭痛と視力低下に悩まされ、病院で診察を受けたところ脳腫瘍と診断され、手術、入院を余儀なくされ、翌2018年に育成契約となる。腫瘍は寛解が観られたが、視力低下は如何ともならず、2019年をもって選手を引退した。
引退後は、初のエッセイ「奇跡のバックホーム」を著し、講演等の活動をしたが、2020年に腫瘍が転移、2023年7月18日に早逝した。
阪神球団は同年7月25日に追悼試合を実施した。