横山秀明
ナビゲーションに移動
検索に移動
横山 秀明 よこやま ひであき | |
---|---|
生年月日 | 1970年4月24日(54歳) |
出生地 | 日本 千葉県千葉市 |
出身校 | 明海大学経済学部卒業 |
所属政党 | 公明党 |
公式サイト | 横山ひであき オフィシャルサイト |
選挙区 | 千葉県八千代市 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2011年4月 - 現職 |
横山 秀明(よこやま ひであき、1970年〈昭和45年〉4月24日 - )は、日本の政治家、千葉県議会議員(3期)。公明党所属、公明党千葉県幹事長。千葉県八千代市選出。
経歴[編集]
千葉県千葉市出身。2011年4月の千葉県議会議員選挙に八千代市から出馬し、当選。
人物[編集]
以前は、柔道整復師やあん摩マッサージ指圧師などの有資格者は、機能訓練指導員として認められていた。しかし、鍼灸師はこれらと共通の教育カリキュラムで学んでいるにもかかわらず、対象資格から外れていた。介護や福祉の人材不足に対応し、鍼灸師をめざす学生の将来のためにも、日本鍼灸師会の監事であった佐藤司は、鍼灸師も機能訓練指導員の要件に入れてほしいということを厚生労働省に何度も要望していたが、断られ続けていた。このことを横山に相談したところ、当時厚労副大臣を務めていた公明党の桝屋敬悟元衆議院議員と連携し、桝屋と横山が機能訓練施設を視察して鍼灸師らと懇談。桝屋が衆院予算委員会でこのことを繰り返し要望し、介護報酬改定が実現した。佐藤は、「鍼灸師が機能訓練指導員になれたことは、この業界にとって歴史的快挙であります。その影で支援してくれた政治家の方たちがいたことを鍼灸師は忘れてはならないと思います」と述べている[1]。
活動・政策[編集]
2023年の千葉県議選の際に行われたNHK千葉放送局の質問には、下記のとおり答えている[2]。
- 「県議会議員になって千葉県のために実現したいことは何ですか」には、「『暮らしやすさ』『子育てサポート』『安全・安心』ナンバー1の千葉県の確立」と回答。
- 「(千葉県議選の)投票率の低さの最も大きな理由は何だと考えますか」には、他候補が「政治への無関心」「今の投票の仕組み」と答える中、横山は「政治への信頼の低さ」とした。
- 「人生最大の失敗を教えてください」には、「若さにかまけて20代のころ働き過ぎて体調を壊したこと。自身を見つめ直すきっかけとなった」と過去を振り返っている。
脚注[編集]
- ↑ 『からだサイエンス』 2018年6月号 P65
- ↑ 日本放送協会. “八千代市 千葉県議会議員選挙2023 立候補者は? | NHK” (日本語). NHK千葉. 2023年4月7日確認。