楚南恭子
楚南恭子は、架空の女性キャラクター。『健全ロボ ダイミダラー』のメインヒロイン。
プロフィール[編集]
- 職業 - 美容室プリンス構成員(諜報員→真玉橋孝一のサポーター)
- 年齢 - 23歳→24歳
- 誕生日 - 2月14日
- 身長 - 不明
- スリーサイズ - B92(Hカップ)トップ92-アンダー64。W、Hは不明。
- 好きな物 - 父親
- 嫌いな物 - ペンギンコマンド
- 声 - 日笠陽子
概要[編集]
巨大ロボを使って人類に迷惑をかけるペンギン帝国に対抗する組織「美容室プリンス」の構成員。 後述の通り、真玉橋孝一が両手で掴みきれない程のHカップバストを持つ、非常にえっちな身体つきの美女。 ペンギン帝国のロボットに対抗するために開発されたロボット・ダイミダラーを動かすために必要なHi-ERo粒子を放出する事ができる体質を持つ真玉橋孝一を美容室プリンスに勧誘。 そして彼をサポートするために自分もダイミダラーに乗り込んでいる……のだが、 孝一がHi-ERo粒子を放出するには女性へのセクハラ行為が必要なため、恭子は粒子補充の度に孝一に胸を揉まれる、服を脱がされることで機能するHi-ERo粒子発生装置として彼のサポートをすることになった。
性格及び人物像[編集]
基本的に真面目な性格であり、作中では主にツッコミ担当。 年齢は23歳なのだが、高校生の孝一からは呼び捨てにされている。 また自分に好意を抱いていると思った相手の要求にはエッチなことでも応えるドMな面があり、南風原や志良堂、ヘンリーなどの男性的魅力が強い者に直ぐに好意を抱く惚れっぽい性格。 アニメ版では本命であるヘンリーを思いながら孝一に胸を揉ませて絶頂に至り、服を着たまま潮吹きをするなど孝一にも負けずとも劣らないスケベなところを見せていた。 本人は顔とスタイルには自信があり、孝一にフラれるまでは男性からフラれた経験は無かったらしい。 恭子の父親はペンギン帝国へ親善のために国連が派遣した使節団の一人だったが、ペンギン帝国との親善の際にペンギンコマンドの挨拶である「ちんぽダンス」(アニメ版での名称は「ティンポダンス」)を見せられた事で陰茎恐怖症を患い廃人同然の状態になってしまったため、それ以来、恭子はペンギン帝国を憎むようになった。その後に諜報員として美容室プリンスに加入した。父親が国連スタッフということで部長レベルのD-2クラスで6年目の既婚者の年間収入が日本円で約1450万円という金額になることを踏まえると恭子はかなり裕福な良家の娘であることが予想されている。
容姿並びに身体的特徴[編集]
髪型は黒髪ロング。清楚な美人。 おっぱいはHカップの爆乳でありながら、型崩れの無い釣り鐘型。 乳輪は慎ましい桜色、揉み心地はずっしりした重みとほどよい弾力を兼ね備えた絶妙なものとなっている上に、 感度も相当良く、おっぱいが揉まれる度にいやらしい声で喘ぐため真玉橋のスケベ心を搔き立てるのに、十二分な物になっている。 また、ヘンリーのような明確な思い人がいるときにおっぱいを揉まれると潮を吹いてしまうほど感度が向上する。 彼女の潮の臭いは真玉橋の普段以上に性的興奮を促し、Hi-ERo粒子をより多く排出させる効果がある模様。 なお、女性器は恭子を輪姦したペンギンコマンド達が翌朝には肌艶が良くなっていたことから相当な名器であることが窺える。
諜報員として[編集]
諜報員としての腕前もそこそこありアニメ第一話で日傘に仕込んでいた小型の花火を使用しペンギンコマンドの視線を誘導して、その隙に逃げるなど諜報員専用のアイテムを使いこなしていた。 しかし、戦闘力に関しては孝一の初戦終了時に彼の性欲が暴走し襲われそうになった時はダイミダラーのコックピット内にたまたまあったスパナを使って殴り、彼を正気に戻して事なきを得ているが武術の心得などは無く、 そのような武器がない場合の戦闘力は皆無と言ってよいほどのものなので、ごくごく普通の一般的な女性の身体能力しかない。 孝一と出会って彼がダイミダラーのパイロットになった後は完全に彼のサポートに徹しており諜報員としての活動は一切、行っていない。
原作とアニメでの動向の違い[編集]
リッツカスタム戦以降で彼女は原作とアニメ版で異なるストーリーを歩んでいる。 アニメ版ではコックピットからの脱出ができなくなった中で孝一が暴走したリッツカスタムの大爆発から恭子(恭子の体)だけは助けようとして2型の左腕で彼女を掴んだ上で指バリアを貼り守ろうとした。 結果的に一命は取り留めたが重傷を負い、回復のために生命維持装置に入れられ眠り続けることになった。
それから約一年後、6型の敗北と同時に目を覚まし、自らは2型の左腕とともに射出、そしてエヴォルトしていた2型(超型)と左腕の合体を果たして前線に復帰した。 その後に敵となる日本政府の超巨大ロボット ダイケンゼンが登場し、孝一、喜友名霧子、天久将馬、リカンツ=シーベリーとともに共闘してこれを撃破した。 この時に敵ながら好意を寄せていて死んだと思われていたペンギンコマンドの一人ヘンリーの生存を知り、その嬉しさのあまりに彼のことを想いながら孝一に胸を揉まれることでオーガズムを得ようと考え、 最終決戦という口実で孝一に胸を全力で揉むことを許可して実行、実際に性的絶頂を得て服を着たまま潮吹きをしていたと見られる。
原作では南極8号リッツカスタムとの戦いで消息不明になるが、この時に孝一共々、前作である『火星ロボ大決戦!』の世界に飛ばされており、そこで出会った超火力発電所の関係者に2型の修復・改造をしてもらい、一年間そこで過ごした後に超南極Humboldt改によるエヴォルトの影響で元の世界へと引き戻され、孝一そしてダイミダラー超型と共に帰還した。 その後、続編のOGSで突如現れた殺人ペンギンに対処すべくペンギン帝国と共闘することになる。
末路 「本気だわ、本気で私に”すけべーなこと”をする気でいる。」[編集]
原作(OGS)終盤でペンギン帝国と団体戦勝負の末にペンギン帝国側が勝利を収めたため、勝負前の約束通りにペンギンコマンドが美容室プリンスの女子たちといつでも無許可で性交ができる権利を彼らに与えてしまう。 彼らから輪姦されるのを避けたかった恭子は自身を解放させるために自分のおっぱいが偽乳であると偽りペンギンコマンド達の興を削ぐ作戦を実行したが失敗。 結局、恭子は鎖に繋がれたまま大勢のペンギンコマンド達を相手に彼らの勝利のご褒美を兼ねた武力行使の報復として輪姦されることになり、その巨乳を揉みしだかれ、ローションをたっぷりと塗られて前シッポを女性器に挿入され、 「こわれちゃう~」と絶叫しながら翌朝まで腰を痛めるほどの輪姦をされた。
恭子は輪姦されるのを避けたい気持ちではいたが、長い共闘を経てペンギンコマンドへの憎しみは消えており、命令され彼らに武力行使を加えることには罪悪感をいだいていたため、輪姦が実行された後は屈辱を感じながらも甘んじて受け入れた。そのため、後のペンギンコマンドとの会話では輪姦をしてきた彼らに対して精神的に不安定になっている様子はなかった。 ちなみに作者公認の同人誌や作中のキャラクターの発言からペンギンコマンドの前シッポ汁と人間の女性の卵子の組み合わせで受精が可能であることが分かっているが、この輪姦時にペンギンコマンド達と楚南恭子が避妊をしていたのかについては描写がカットされているので不明となっているため子作りまでしている可能性が示唆されている。
なお、この権利は合法化され楚南恭子が生きてる限り永続的に続くため、志良堂という彼氏がいる現在でもいつでもペンギンコマンドから強姦・輪姦をされる危険性を孕んだ生活を送っている。
その他の原作とアニメで違う点[編集]
当初、髪型は黒髪のロングヘアだったが、ダイミダラーに席が用意されるようになってからは、ポニーテールに纏めるようになった。またこれと同時に彼女にもパイロットスーツが用意されている (アニメではこれらの変更部分はカットされている)。 彼女の愛車が原作では4代目スターレットGTに、またアニメではピンクの2代目ラパンに乗っているが、ラパンの方は本来ターボ車にも設定のないボンネットダクトが付いている。
父親が廃人同然の状態になった経緯を語る場面では原作で使われていた陰茎恐怖症というワードをアニメ版では使用せずに父親が恭子にバナナを向けられパニックになっている回想をするシーンに変更された。
余談[編集]
重傷を負い、1年ほど眠り続けていた時は全裸で生命維持装置に入れられていたが、その生命維持装置の正面が恭子の上半身が見えるほどのガラス張りであったことや、 生命維持装置のある部屋が特に男子禁制などにしてる様子もなかったため恭子は美容室プリンスの男性構成員たちに1年間おっぱいを見られ続けていた可能性が示唆されている。
OGS第26話で楚南恭子が輪姦されている時の描写がハルタの雑誌に掲載されたものとコミックスに掲載されたものとで内容が若干異なっている。 ハルタ掲載時では楚南恭子は完全に全裸にされ、ペンギンコマンドからおっぱいを揉まれたりローションを塗られたりするなどの前戯を受けて、 前シッポを彼女の女性器に挿入されたシーンでその際の軋み音が記載されているが、コミックス版では完全には全裸にされず軋み音の記載も無かった。 なお、この楚南恭子が輪姦されるシーンについては海外読者は恐怖を感じる人もいたらしくかなり悪い印象を持たれている。