森分大輔(もりわけ だいすけ、1968年- )は、政治学者、聖学院大学教授。専門は西洋政治思想史。
神奈川県生まれ。国際基督教大学大学院行政学研究科修了。成蹊大学大学院法学政治学研究科満期退学、2001年「「始まり」と社会契約 ハンナ・アレントの政治思想」で成蹊大学政治学博士。聖学院大学政治経済学部教授。
- 『ハンナ・アーレント 屹立する思考の全貌』ちくま新書 2019.6
- 『ハンナ・アレント研究 〈始まり〉と社会契約〉』風行社, 2007.12
- 共著
- 『世界の見方、個の選択』 (シリーズ時代を考える) 高橋和夫,三井美奈,松尾秀哉共著, 松尾秀哉共編. 新泉社, 2012.7
- 翻訳
- ヤエル・タミール『リベラルなナショナリズムとは』押村高, 高橋愛子,森達也共訳. 夏目書房, 2006.12