森元庸介

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

森元庸介(もりもと ようすけ、1976年- )は、フランス哲学者、東京大学教授。

人物[編集]

大阪府生まれ。駒場東邦高等学校卒、東京大学教養学部卒、同大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程単位取得退学。パリ西大学哲学博士。2015年東京大学総合文化研究科准教授、2024年教授。フランス哲学。

共編著[編集]

翻訳[編集]

  • ジョルジュ・ディディ=ユベルマン『ヴィーナスを開く 裸体、夢、残酷』宮下志朗共訳、白水社、2002.7
  • ピエール・ルジャンドル『西洋が西洋について見ないでいること 法・言語・イメージ 日本講演集』以文社、2004.9
  • ピエール・ルジャンドル『ルジャンドルとの対話』みすず書房、2010.3
  • ピエール・ルジャンドル『西洋をエンジン・テストする キリスト教的制度空間とその分裂』以文社、2012.3
  • ジャン=ピエール・デュピュイ『経済の未来 世界をその幻惑から解くために』以文社、2013.1
  • ジョルジュ・ディディ=ユベルマン『ニンファ・モデルナ 包まれて落ちたものについて』平凡社、2013.6
  • ジャン=ピエール・デュピュイ『聖なるものの刻印 科学的合理性はなぜ盲目なのか』西谷修,渡名喜庸哲共訳、以文社、2014.1
  • ジャン=クロード・レーベンシュテイン『猫の音楽 半音階的幻想曲』勁草書房、2014.6
  • ジョルジュ・ディディ=ユベルマン『受苦の時間の再モンタージュ』(歴史の眼)松井裕美共訳、ありな書房、2017.5