林家希林
ナビゲーションに移動
検索に移動
林家希林(はやしや きりん、1989年2月10日 - )は、日本の落語家。落語協会所属。本名は佐藤 嘉由生(さとう よしゆき)
来歴[編集]
中学生時代は父と同じく相撲に取り組んでいたが、高校進学後は芸能界に憧れを抱き、学校寄席で来訪した林家木久扇の噺を聞いて落語に熱中。父が木久扇と知人だったことから弟子入りが実現し、2009年に入門。林家木りんの前座名を貰った。2013年に二つ目へ昇進した。
2023年9月下席より真打へと昇進。木りんより現高座名に改めた。
本名の嘉由生は1985年の日本航空123便墜落事故に被災して亡くなった異母兄・異母姉の名前と「生きる」の組み合わせ。師匠である木久扇は間一髪のところで123便搭乗を回避したことで有名。
親族[編集]
父は7代目伊勢ヶ濱親方の清國勝雄。義理の叔父はプロボクサーのタートル岡部。従兄は元十両の玉ノ国光国、当代放駒親方の玉乃島新。